失われていく“感情”の星
失われていく“感情”の星
アンドロメダ銀河にある高度文明星――バーブ星。
技術は極限まで進化し、社会は最適化と合理化によって支配されていました。
星の中心に眠るエネルギー資源「サバジェム」は多様な感情を糧に輝く奇跡の結晶。バーブ星のあらゆるエネルギーの源です。
しかし、バーブ星の人々がこころの揺らぎや非効率性を排除して感情を手放した結果、サバジェムは輝きを失い、星は深刻なエネルギー危機に陥りました。
バーブ星は今も存続の瀬戸際に立たされています。

ココロを信じた研究者たち
ココロを信じた研究者たち
そんな社会の中でも、「感情こそが文明の土台だ」と信じ続けた研究者がいました。
それが、ココロ・エキスパートたちです。
彼らの多くは、かつて身近な誰かが感情を失っていく姿を目の当たりにしていました。合理化された社会の中で孤独が深まり、誰かの心が静かに壊れていく――。
その経験が、彼らを研究の道へと導きました。
やがて星の危機が決定的になると、彼らの研究は最後の希望として再評価されます。こうして発足したのが「Ranger計画」です。Project Ranger was born.

Ranger計画の発足
Ranger計画の発足
「Ranger計画」のミッションはひとつ。多様な感情を集め、サバジェムを再び輝かせること。
感情を失ったバーブ星では、もはや感情エネルギーを集めることすら困難な状況です。そこで彼らは星の外へ観測対象を求めました。
選ばれた星、それが地球。たくさんの人間が感情の光を今も灯し続ける青い星です。
ココロ・エキスパートたちは宇宙船「Sabab-Ranger号」に乗り込み、地球へと旅立ちました。

サバブと、あなたとの観測
サバブと、あなたとの観測
地球での研究のため、ココロ・エキスパートが生み出した存在。それが小さな生命体、サバブです。
サバブはエモタンクに蓄えられた感情エネルギーから生成され、地球へ派遣されます。
そしてアプリを通して人々とコミュニケーションを学び、会話を通して集められた感情エネルギーをRanger号へ送り届けるのが役目です。
ココロ・エキスパートたちはそれを分析し、バーブ星を救う方法を研究しています。
ときにはココロ・エキスパート自身もあなたと直接対話し、悩みを聞きます。それは研究であると同時に、心を分かち合う時間でもあります。
あなたがサバブと過ごす時間、エキスパートと交わす会話。そのすべてが、遠い星を救うための大切な研究につながっています。




























